サラリーマン戦士が語る、FILTER・SORTと組み合わせて最強化するデータ整形テクニック

サラリーマンとして日々Excelと戦っていると、 「この表、A列とC列だけ使いたい」 「1行目と3行目だけ抜き出したい」 「FILTERで抽出した後に、必要な列だけ残したい」 「PowerQueryを使うほどじゃないけど、表を再構成したい」 という場面が必ずあります。

そんな“表の再構成”を一瞬で実現してくれるのが CHOOSECOLS(列を抜き出す) CHOOSEROWS(行を抜き出す) の最新Excel関数です。

Excel 365 以降で使える、データ加工の革命ツール。 FILTER・SORT・TAKE などと組み合わせると、 PowerQueryなしで高度なデータ整形が可能になります。

この記事では、CHOOSECOLS / CHOOSEROWS の基本から応用、 そしてサラリーマン戦士として実務で使ってきた感想まで、 3000字レベルで徹底解説します。

🔍 CHOOSECOLS関数(列を抜き出す)

コード

=CHOOSECOLS(配列, 列番号1, 列番号2, ...)

✔ 引数の意味

  • 配列:元データ
  • 列番号:抜き出したい列(1列目=1)

🔍 CHOOSEROWS関数(行を抜き出す)

コード

=CHOOSEROWS(配列, 行番号1, 行番号2, ...)

📘 基本例:A列とC列だけ抜き出す(CHOOSECOLS)

元データ:

A列B列C列
りんご100
みかん200

▶ 使用する式

コード

=CHOOSECOLS(A2:C3, 1, 3)

▶ 結果

A列C列
りんご
みかん

📘 基本例:1行目と3行目だけ抜き出す(CHOOSEROWS)

コード

=CHOOSEROWS(A2:C10, 1, 3)

🎯 列の順番を入れ替える(CHOOSECOLSの強み)

コード

=CHOOSECOLS(A2:C100, 3, 1)

C列 → A列 の順に並べ替えられる。

CHOOSECOLSは「列の並べ替え」までできるのが強みです。

🔥 FILTER + CHOOSECOLS で“必要な列だけ抽出”

例:営業部だけ抽出し、A列とC列だけ使う

コード

=CHOOSECOLS(FILTER(A2:C100, A2:A100="営業"), 1, 3)

→ 抽出+列選択を1式で実現。

FILTERについては FILTER関数 の記事も参考になります。

🔥 SORT + CHOOSECOLS で“ランキング表を作る”

コード

=SORT(CHOOSECOLS(A2:D100, 1, 4), 2, -1)
  • 1列目(名前)
  • 4列目(売上)

だけ抜き出して売上降順に並べ替え。

SORTについては SORT関数 を参照。

🧩 CHOOSEROWS × TAKE / DROP で柔軟な行操作

✔ 上から5行だけ取り出す

コード

=CHOOSEROWS(A2:C100, SEQUENCE(5))

✔ 奇数行だけ取り出す

コード

=CHOOSEROWS(A2:C100, SEQUENCE(ROWS(A2:C100), 1, 1, 2))

📅 最新データだけ抜き出す(CHOOSEROWS)

例:表の“最後の1行”だけ取得

コード

=CHOOSEROWS(A2:C100, -1)

負の値は後ろから数える。

  • -1 → 最終行
  • -2 → 後ろから2番目

🛠 よくあるミスと注意点

❗ 1. 列番号・行番号は“配列内の番号”

→ シートの列番号(A=1, B=2…)ではない。

❗ 2. 負の番号は「後ろから」

コード

-1 → 最終行 / 最終列
-2 → 後ろから2番目

❗ 3. FILTER後の列番号に注意

→ FILTERで列が減ると番号が変わる。

📊 CHOOSECOLS / CHOOSEROWS の違い

目的関数
列だけ抜き出すCHOOSECOLS
行だけ抜き出すCHOOSEROWS
上から/下から切り出すTAKE / DROP
表の再構成CHOOSECOLS + FILTER + SORT

🧑‍💼 サラリーマン戦士が実際に使ってみた感想

サラリーマン戦士がCHOOSECOLS / CHOOSEROWSを使い始めたとき、 「PowerQueryなしでここまでできるのか…!」 と本気で驚きました。

特に感じたメリットは以下の通りです。

✔ 必要な列・行だけを一瞬で抜き出せる

レポート作成が圧倒的に速くなる。

✔ FILTER・SORTとの相性が最強

抽出 → 列選択 → 並べ替え が1式で完結。

✔ 列の順番入れ替えが神レベルに便利

データ整形の自由度が爆上がり。

✔ ダッシュボード作成が楽になる

必要な情報だけを動的に表示できる。

サラリーマン戦士として、 「表の再構成はCHOOSECOLS / CHOOSEROWS一択」 と断言できます。

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です